化石燃料エネルギーから再生可能エネルギーへの変換が進んでいくなかで、Power To Gas (太陽光、風力やバイオマスなどの再生可能エネルギー由来の電気から水素製造等による偏在・変動エネルギーの平準化)に関する実証を進めて、再生可能エネルギーの利活用推進することに取り組んでおります。 具体的には太陽光、風力やバイオマス(下水汚泥、木質、牛ふん等)などの再生可能エネルギーから発生する電力やメタンガスから水素に変換させます。その水素を隣接する水素ステーションに供給したり、トレーラーなどに充填して使用地域へ輸送し、オフサイト水素ステーション・フェリーや固定水素燃料電池(エネファームなど)へ供給いたします。 巴商会では水素発生装置から貯蔵、輸送及び水素エネルギー利用までの一連のシステムをそれぞれの条件・規模・地域などから適正な仕様・価格で検討し、国内外より選定した最適なシステムを導入いたします。